上野塾が「進学道場」と表記している訳。
塾はお預かりしている塾生さんの成績を上げ、
志望校に送り出すことが第一義。これは当たり前の姿。
しかし、志望校に合格させればそれで良いのかを開塾当初に思った。
私は予備校を創るつもりはない。
今もその気持に変わりはない。
学びを通して、心の成長やものの考え方の深さ。
自分に対する厳しさと周りの者に対する優しさ。
ひとつのものを仕上げて行く中での細やかな気配り。
周りの仲間達との連帯感。そして自分に関わるすべての人への礼節。
そんな人に成長して欲しいと願って、日々子どもたちと接している。
上野塾は今、4教場ある。
私がすべての教室のすべての子どもたちを見ることはできなくなった。
だから私と同じ気持で子どもたちと接してくれる教師集団を創るのが
私の大きな使命である。
黒田の子どもたちや親御さんへの思いは我々教師陣営の模範とする姿だ。
私も黒田から刺激を貰うことが数多くある。
黒田は塾屋の原点を持ち備えた塾人だ。
担当の本校生や親御さんの信頼度も高い。
西国原は私の分身だ。
私が何を考えているか、何を望んでいるかを明確に感じ取れる男だ。
上野塾を開塾して最初に正職員として加わってくれた。
前職の時に寝食を共にした経緯もあって、
日頃顔を会わすことが少なくても考え方の基準は同一だ。
北島は上野塾2年目。しかし塾歴は十分ある。
北島も前職の仲間だ。一つの教室責任者を長年務め上げた男。
決して威張らず、謙虚に物事を黙々と進めあげる。
教室トイレ掃除も率先して毎日行っている。
今、本部校である西郷校の責任者を行っている。
故に私と一緒に過ごす時間が持てる。
上野塾の心を感じ取って「守・破・離」を完成させて欲しい。
亀山は教え子。亀山の人柄がすべて関校に出ている。
物腰も柔らかで親御さんの心をきっちり掴んでいる。
自動車販売の営業を行っていたことから、電話対応も接客対応も申し分ない。
まだ29歳。これからの伸び代もまだまだある。
開校2年目の関校は、今年度上野塾№1の在籍数を有する教室に仕上げた。
渡辺も教え子。よく子どもを見ている。
子どもたちの心の健康状態を聞けば、即答する教師だ。
黒田を支え、今の上野塾には無くてはならない教師に成長した。
新人の加藤はこれから上野塾を体感して行く。
その中で先輩仲間教師の姿を見て、上野塾の中で「加藤らしさ」を
創って行って欲しい。
塾は人だ。決してシステムではない。
上野塾は毎年新年度総会で、塾生さんに一旦塾を辞めていただく。
新年度も塾に通いたいと思っていただける方には継続申込書を提出していただく。
上野塾は1月の総会前は348名の塾生さんに在籍していただいていた。
今年3月に71名の中3生が卒業し、今年度の塾生さんをお迎えした。
新しいお子さんのお世話を心を込めて上野塾教師集団が行った。
その結果、本日付けで正式に341名のお子さんに通っていただける上野塾となった。
皆の思いが形となった。
ありがとう、仲間たち。
私はぶれない志を持ち、
素直さと謙虚さを今まで以上に心に刻んで歩んで行く。
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