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3年前の芥見校の中3生は5名であった。中学を卒業してもそのまま高校部に継続して今年大学受験を迎える年になった。

大手予備校も近辺にいっぱいある中、上野塾にずっと通ってくれている。
中2の頃、英語が大の苦手であったKYは私の塾に入塾してきた。KYの言う通り、根本理解ができていなかった。私は中2生でも中1の3単現まで遡った。KYはひとつひとつクリアしていった。成果が徐々に出始めた。私に英語を習えば、必ず成績が上がると言うものではない。本人の努力と、私との歯車が合うことが必要に思う。中3の2学期には期末で英語94点、通知表評定も中2の頃の「2」から「5」に伸ばした。KYは英語が好きになって、高校は英語科に進学した。

そんなKYは、学校の指定校推薦受験し、本日は大学の合格発表日であった。先程、本人からメールが届いた。「合格しました。ありがとうございました」とただそれだけの文面だが、心にずっしり来るものがあった。初めての私とKYの授業、本文20文を必死になって覚えていた中学生の頃のKY。その彼が大学生になるのだ。

5名の内、3名が指定校推薦で大学進学を決めた。あと2名も指定校推薦を受験する者とセンター試験に挑む者がいる。私はこれまでに、この子ども達にどれだけエネルギーをもらったことか、塾が続けれるかどうかの時も、この子達の為に頑張らねばと思った。お互いにエネルギーを与え、与えられたことに対するお礼と感謝が今回の成果となったのだと思う。

話は変わるが昨日、私は「塾則」を守らない中3生に大爆弾を落とした。上野塾は玄関が狭いので皆、靴袋を持ってそれに自分の靴を入れて自分の机の横に引っ掛けると言う規則がある。それを守らない横着な塾生が6名いた。玄関の横にこっそり隠すように靴を並べていたのだ。こんなことは些細なことだが、この小さなことが守れない者は随所に問題が出てきている。学習姿勢、生活態度、物事に取り組む姿勢とやる気にすべてつながっている。挨拶ができない、人の顔を見て話が聞けない、自分の考えが持てない、言えない。これから生きて行く中で、自分で自分の道を切り開いていけるのか・・・。

私は塾屋だから塾のことだけやればいいのかもしれない。しかし、私の体がそれを善しとしないのだ。前述の指定校推薦を高校から貰えた生徒は、真面目に取り組んだ褒美だと思う。これを貰えるということは、精一杯取り組んだ証があるということだ。昨日の塾則を守らなかった中3生も気づいて欲しい。生きて行く中で根底に必要なことって何なのかを。人によってそれは違うかも知れない。私自身、そして家族、スタッフ、塾生たちに求めることは「素直な心」なんだ。

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