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私は今日、スタッフからこんなメールをもらった。
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ブログを読んで感じたこと、思ったことです。
失礼があったら、申し訳ありません。思った事をそのまま書きます。

『障害者』という言葉に、私は何の抵抗もありません。障害があるから、障害者です。その事を違う表現にしようと思う事自体がおかしい。見て障害があるから、『障害のある者』『障害者』です。

太った人は、太っているから『太った人』です。(太った人を、デブと表現するのはいけない)太った人という言葉を使う時に差別があってはいけない)『障害のある者』も『太った人』も私には、同じ言語感覚です。

その障害にまず目がいってしまうから、障害者と健常者という変な仲間分けが必要になり、なぜか、障害者という言葉を使う事に抵抗感がある。これって、健常者優位の考え方です。健常者の障害者差別です。

●●君の事も、『健常者よりしっかりした夢をもっている』というのはおかしいです。健常者と障害者を、優劣でみている、障害者差別です。

『●●君はしっかりとした夢を持ったお子さんです。●●君には、障害があります。』私はそういう見方をしています。『障害者という窓』からではなく、まず、●●君という中3生をみて、その彼には、たまたま障害があったという見方を私はしました。

子ども1人ひとりに個性があります。通知表を書きながら、そう感じています。
障害も個性です、色々な花の一つです。(障害は、ちょっと、不便ではありますが)

ぶしつけなメールで、失礼しました。思った事をメールしました。
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私はこんな返事を書き、今日直接話をしました。

■■さん、ありがとう。
上野塾は今まで上野の舵取りの船にスタッフの皆が乗ってに今日の塾ができました。船を動かす時、皆がバラバラの方向を向いていてば航海はできません。上野塾スタッフは私が塾航海をする上で掛け替えのない有能なスタッフばかりです。私が目指す方向にみんなが補佐役としてきっちり支持してくれています。

上野塾が次のステージ(地域№1)を目指す時、対外的にも私の方向性を冷静に見れるスタッフが今後必要に思います。つまり私の舵取りに意見する人がこれからは必要なのです。今年からはあなたにそれを担っていただけることで、私の舵も本物の方向に向かう確信を持てるのです。上野塾にはあなたの存在が不可欠です。これからも上野塾の塾長補佐として正しい舵取りのために意見を下さい。ありがとうございます。
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中3クラス編成をするにおいても「もう一歩突っ込んだ意見」が皆から出て、それを子どもに投げかけ「本気の気持ちを確認する」どんな時も子どもとの心のキャッチボールができる現場第一主義の塾でありたいと思っている。

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