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お盆休みが終わり、昨日(18日)より上野塾の業務再開です。中3生は「夏特訓」(20日まで)、そして小学生および中学1,2生は夏期講習が始まります。

何といっても中3生の夏特訓。昨年度も行いましたが、今年度は人数が多く質疑応答などが大変そうだ、プリントの増刷でパソコンやプリンターをフル稼働させないと、などといった不安や、どれだけ特訓の参加者が頑張れるか見物だといった期待が入り混じったなかで始まりました。

西郷校に久しぶりに入り黒田先生と共にこまごまとした準備をしているころに上野塾長が到着されたのですが、左手に包帯を巻かれているのを見て驚きました。草刈りの最中に誤ってムカデに刺されたとか。手の腫れはひいてはいるそうですが大変心配でした。実は私も似たような経験がありました。大学時代でした。実家に戻って庭掃除を手伝おうと物置小屋にあった軍手をはめたところ、中指に激しい痛みが走りました。パッと軍手を外すと中から非常に小さなムカデが出てきたのです。激痛の原因はハッキリしました。指を刺されただけとはいえ、痛みや腫れが引くのにかなり時間がかかった記憶があります。自然に触れるのは素敵なことだけど、一方でこうした危険と隣り合わせでもあるということも学びましたね。まずは塾長のケガが早急に回復されることを祈ります。

昨日の特訓初日、黒田先生を中心に色々な話がされました。特訓の流れや取り組み方、そして心構えについてなど。どれもこれも大切な話ばかりです。最後のスタッフ紹介の中で私も一言申し上げました。こんな感じで。

「この夏特訓は皆さんが主役です。主体的にどれだけ動いで課題をこなすか、ということが、この特訓を実りあるものにするか否かを決めます。やらされてる感丸出しで、いつも通りの受け身的な姿勢だとせっかくの特訓も無駄な時間を過ごすことになってしまうので、どうすべきかは皆さん自身で考えてね」

初日の印象はやはり、不安が的中しました。受動的な姿勢の生徒がやや見受けられました。初めてのことで戸惑っているのか、質問するのが恥ずかしいのか質疑応答が少なかったです。これは拍子抜けしたというか残念でした。そして二日目の今日。私や黒田先生が危機感を感じて、手が止まっている生徒に質問をしに行くよう促したのが功を奏して、お手伝いに来た学生スタッフの先生やOBの方に積極的に質疑応答をするようになりました。勿論私の方にも昨日以上に質疑応答の機会が増えて安心しました(主に英語)。昨日は課題がなかなか進まなかった人はむしろ本日は結構進んだのではないかと思います。勿論「通常運転」で真面目に取り組んでいた人も含めて、充実した特訓二日目になったことでしょう。明日は最終日。もうひと踏ん張りです!今日以上に集中して、課題に取り組んで、有意義な夏特訓にしましょう!

また、他学年の塾生の皆さんは夏期講習です(27日まで)。平常授業と違い、時間割や使用するテキストも異なります。なので、先日配布した黄色のパンフレットで時間割を確認しましょう。そして、夏期講習で使用するテキストもお忘れなく。

追伸:現在、私が通勤およびプライベートで使用しているこの車。ちょうど1年になります。あっという間ですね。走行距離もしばらくすれば1万キロメートルに達しようとしています。夏期講習中の現在では対象生徒の送迎に使っております。これからも貴重な「足」として大切に運転してまいります。

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