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前回のブログで、「カンカン照りの中で活動する機会」との文言を書きましたが、勿論不要不急であれば必ず避けてください。言葉足らずでした。

 

相変わらずのうだるような暑さの中で、東京五輪2020が始まりました。色々とトラブル続きなので開催期間中は無事に進んでほしいものです。それにしても、この五輪騒動やコロナ禍に揺れ動いている我が国。本当に人の心がすさんでいるなというか、メディアは批判や口撃の嵐で気が滅入ります。こんな時は心を穏やかにしたいもの。ギスギスさせるような言葉はゴメンだし、かと言って「アツい」言葉も正直勘弁(^_^;) こんな場合、私なら面白いすなわち笑えるようなものにすがりつきたくなるんですよね。私が個人的に面白くて笑えるのはある人物の発言です。

その方はタレントの高田純次さん。東海地方ではテレビ番組のMCとかをされていて馴染みはあると思います。高田さんと言えば、やはり掴み所がない適当過ぎる言動が大きな特徴でしょう(笑) 今から高田さんの代名詞でもある「適当」な発言を幾つか挙げます。

①オレは100mを9秒で走れたよ。バイクで。

②朝からいい男ですいませんね。

③パリは寒いときに行くといいよ。行ったことないけど。

④オレは毎日、英字新聞を読んでるよ。意味はわからないけど。

⑤キミは笑顔になると笑っているように見えるねぇ。

⑥キミ、誰かに似てるよね。誰かはわからないけど。

⑦キミ、今高1ってことは次は高2だよね?

…その他色々とありますが実にバカバカしいし、笑えます。しかも実際に本人が言ってますから(笑) でも瞬時にこんな面白いことはなかなか言えませんよ。頭の回転が速いからこそ出来る技だし、芸人ではないのに多くのお笑いタレントが憧れるのも頷けます。かく言う私も(笑)

その一方で高田さんは考えさせられるような名言も残しています。例えば、「『なんで俺はダメな人間なんだ』そんなふうに思い始めたらきりがない。それよりも初めから『イチローだって7割近くは失敗する。3割成功すれば一流なんだから』と思った方が気が楽になる」といったみたいに。他にも「失敗があって普通。苦労して当たり前」「適当って言葉を調べると『適材適所という意味なんだ」いかがでしょう?先程の適当発言とは逆に真面目で素敵な名言ですよね。こうしたギャップが人として魅力的だと思います。

私が思うに、高田純次という人は四六時中ふざけているのではなく普段は真面目なのでしょう。これまでの人生だって意外と苦労はあったはず。そうした様々な生き様がこれらのユーモア溢れる発言や素晴らしい名言を反映しているのかもしれません。色々と世知辛く生きているのが辛く感じるこの世の中で、高田さんのような言動は時には精神的にリラックスさせてくれたり時には感動させてくれたりして非常にありがたく思えます。心を動かす方法は様々にあれど、高田さんのような一連の発言も勉強や仕事でつまずきそうな時の「救いの手」になりそうな気がします。

それでは今回のブログの最後も数ある高田純次氏の名(迷)言で締めたいと思います!

「やっぱり人間は難しいことに挑戦した方がいいよ。オレはイヤだけど」

 

お花コレクションの復活です。お花と言っても今回は木。しかし、ただの木ではありません。ある果物の木なんです。果物のヒントですが、あのニュートンが万有引力の法則を発見したきっかけとなった「あれ」です。もうお分かりですよね。実がなるのが楽しみです。なったらまた報告します。

 

追伸:「あれ、僕の話をしといて僕の写真を載せてくれないの?花のコレクションと言っておいて木の写真、しかも果物の…キミフザケてるねぇ〜」と高田さんに言われそう(^_^;)

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