大学推薦入試を来週に控えて
いよいよ、大学推薦入試が来週に迫ってきた。今日は、高3生が面接の練習をして欲しいと言ってきた。「いいぞ!やってやるよ!」と私は即答。高校でも練習をしていると言うが、何回やっても落ち着かないのだろう。そんな高3生の気持ちがよく分かる。
ドアの開け方、頭の下げ方、椅子に座るタイミング、返答前に「はい」を必ず発する、・・・・面接のテクニック的なことはクリアしている。大学の志望動機、クラブ活動、生徒会活動、将来の夢、最近の社会情勢、言いたいことも整理されている。
しかし、話の内容が「借りもの言葉」になっている。自分の言葉になっていない。
ありきたりの返答ではいけない。『どうしても貴校に入学したい!』と言う想いを伝えることが大切である。それを意識することで、相手の顔から目を逸らさずに話すことができる。目を見るのではなく鼻筋を見る、おでこを見る、いろいろ高3生も聞いているようだが、自分の言葉で想いを発している時は、自信を持って試験官の目を見ているはずである。
受験者の中で誰よりも強い入学意志を持つこと。必ず入りたいと言う気持ちが自分の行動、言葉に表れるはず。私はそう思う。
そんな話をして、「上野面接?」を終えた。
期待してるぞ!!
───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───
岐阜で小学生・中学生の学習習慣づくり・定期テスト対策・進学塾・受験対策は
【 上野塾 】
無料体験実施中
【ホームページ】
http://www.uenojuku.jp
■塾運営本部/西郷校
〒501-1177 岐阜県岐阜市中西郷3丁目79
→地図は
こちら
電話:058-234-5856
■本校
〒501-2122 岐阜県山県市藤倉422番地
→地図は
こちら
電話:0581-36-3533
───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───・───
2004年11月11日(木) 20:54 |
カテゴリー:
教室現場から
藤田祐志さんより
お久しぶりです
なかなか書き込みができなくてすいません.
最近研究が忙しかったり,問題が起きたりとして書き込むことが出来ませんでした.
やっても結果がついてこない事やどうしてもできなくて少し落ち込み気味です.でも,上野先生の「夢を捨てるな。上を見ろ!あきらめたらそれで終わり。」に元気をもらうことが出来ました.自分を信じて出来ると信じてひたすら頑張ります.
さて,本題なんですが「面接」と聞いて僕もこの春から夏にかけて就職面接をしてきました.
そこで,僕が思う事を書かしてし頂きます.
上野先生の仰る通りに「必ず入りたいと言う気持ちが自分の行動、言葉に表れるはず」は,大切だと思います.その場所に応じた面接のマニュアルは確かに何処でもあります.そのマニュアル通りに話せば無難ではあります.しかし,マニュアルであるために裏を返せば面接官の方は,多く聞く話でもあります.面接で大切なことは,自分の意欲が大切だと私は感じます.
また,「他の受験者と自分は違うんだ」という事を話す事で,面接官の方にも印象が強く残ります.人の中に自分で入る必要はありません.
そして,決して守りに入ってはいけません.自分の思いを大切にしてそれで,ダメでも自分のやりたいことはこの企業(大学)にはない,縁がなかったと思わなければ,結局入ってから自分には合わなかったと思う事が出てきます.
私は,来年度の就職面接のお手伝いをさせていただいているのですがやはり皆さん守りに入っているような気がします.自分の意欲をそのまま伝えてもらいたいです.
テクニックとして,文ではなく話言葉としてつたえるのですから長々と話すのも良くないですし,短すぎて何を伝えたいのかわからないのも問題です.ですから,結論→理由.といった事を見つめ直す.また,理由を話さなくても面接官の質問を誘導するないようにする事も大切だと思います.
話せば,いろいろあるのですが長くなりすぎましたのでこの辺にしておきたいと思います.
また,上野先生だけでなくこの話を読んでいただけた方で質問等ございましたら私でよければお役に立ちたいと思います.
上野先生へ
私もいろいろな経験をしてきました.でも,頑張れば頑張るほど不安って出てくるものなんですね.でも,自分の夢を諦めず絶えず向上心を持ち続け頑張って生きたいと思います.
11月 18, 2004 9:19 am | 藤田祐志
コメントを投稿する