悔しかったら泣けばいい。
何も強がる必要などない。
自分の出来の不甲斐なさに落胆してもいい。
しかし、いつまでも同じ処に立ち止まっていてはいけない。
今回の自分の出来を反省し、次にどう繋げるか。
どう自分に厳しく頑張るかを考え、動き始めることだ。
今回一番早かった中間試験の中学の子ども。
始めての中間試験で目標とする得点に届かなかったことが悔しくて、
私の前でも黒田の前でも泣きじゃくった。
黒田はその子どもに答案を持って来させ、
どこが得点に結びつかなかったのかを
子どもの前で話していた。
「ここまでできている。この後の詰めを間違えなければできていたよ」
そんな声が聞こえてきた。
一週間前は泣きじゃくっていた子どもが黒田の顔を見て
自ら動き始めようとしていた。そんな空気が私に伝わってきた。
私はひとりこう思っていた。
「もう大丈夫だ。次のステージに向かい始めたな」って。
試験答案が戻ってきて一喜一憂する子どもたちを
我々は真正面から受け止めなければならない。
決して逃げてはいけない。
なぜなら我々が創ろうといている塾は
学習指導を通して「生きる力」を子どもたちに発信して行きたいのである。
友人熊谷もこんなことを書いている。
【熊谷塾長ブログより】
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子どもたちに折に触れ話すこと。
科目の知識を得るためだけの受験だけでは無く、
生きる力を得るための受験でもある。
心からそう想いますし、そう想うからこそこの仕事を続けています。
勉強=強いて勉める、ことです。
目に見えるものだけでは無く、
事前課題の問題解答用紙に込められた「魂」を見たい。
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全く同感。
今日も頑張ろう!
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