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初日の夜、飲みだらない我々は箱根のホテルから
仙石原の地元スナックに向かうことになった。
とよ爺と私が仮眠をしている合間に美川さんは温泉へ。
一時間経っても戻ってこないので熊が心配して温泉風呂へ。
すると湯口のところにチョコンと座り込んで
コックリコックリと眠っていたとのこと。
ひとつ間違えば大事になるところだったが美川さん曰く、
「こんなことは日常茶飯事ですよ」って。
危ない危ない・・・。
着替えて夜の街へ向かうことになった。
ホテル前でさっきまで温泉でお眠りになっていた美川さんがポーズ。

地元のスナックで塾屋談義をしているなか
今回は美川さんの今後について皆が感じていることを伝えた。
この場で公表することは控えるが、新たな動きがこれから出てくるだろう。
それに関して我々は精一杯美川さんを応援することを確認した。
箱根のホテルは門限があるので12時までに帰らねばならない。
まだまだ飲み足りない私たちは部屋に戻って酒宴が続いた。

（画像消去）・・・チェックが入ったので。

深夜1時を回ったところで美川さんが掛布団と枕を持って外に出ようとした。
自らみんなに迷惑を掛けてはいけないということで別室に移ろうとした。
普通だったら「いいよ、ここで寝ればいいよ」って口にするところだが
美川さんの深夜の交響楽団の凄まじさを体感している我々は、
誰一人引き止めようとしない・・・。スマン。
申し訳ないが「では、明日！」で消灯した。
部屋はひとつしか確保していない・・・。
いったいどこへ旅立っていったのだろう・・・。

翌日我々は朝食を済ませて観光に出かけた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）

＜予告＞

今後こんな写真が登場します。

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