4月中旬、塾屋の正月を迎える。
世間一般の1月の正月は、この業界にいる限り縁遠いものになっている。
受験生を送り出し、新入塾のお迎えをして、
新たなスタートを切るこの時期が一年で一番ホッとする時期でもある。
上野塾の場合は、1ヶ月の無料体験があるので、
在籍生確定する時期がこの4月末になる。
11月から受験生の応援と新規生の受付準備に入る。
動き始めて約半年の大きなプロジェクトを今、終えようとしている。
そして、新たなスタートラインに立って、徐々に加速していく。
今日から、中3受験講座と中2の特進講座が始まる。
中3受験講座42名受講。中2特進講座12名受講となった。
カリキュラム、教材、授業担当人事、バス運行人事の準備は、
用意周到で迎え入れる体制を完了している。
【昨日の教室現場】
昨日の授業で私は、小学生にカミナリを落とした。
玄関を入って来る時、扉を「ガン」と開き、挨拶もない。
「即行即止」「鉄は熱いうちに打て」である。
私はこんな話をした。
「教室に入る時は、気を引き締めて、一呼吸置いて入室しなさい。
ここは自分の家でもない、友達の家でもない。
ここは勉強の技を磨くための道場なんだ」と。
中3生の授業も気持ちを込めた。
昨日の授業で暑くもないのに鼻血を出した塾生が2名出た。
それだけ子どもたちも本気にやっている証拠だ。
授業開始時の小テストで合格できなかった者は躊躇せず残す。
親御さんには、お迎え時間を遅らせていただく連絡も漏れなく行う。
翌朝は野球クラブチームの練習があるから今日の居残りはできない。
来週早く来てやりますと言う塾生もいたが、今日のことは今日終わらせる旨を伝える。
親御さんも仕事の関係で居残りはさせられないので、
定時のお迎えにして欲しいとの連絡も入ったが、
私が責任を以って、お子さんをお送りすることを伝えた。
自分を取り巻くすべてのことに対して、
決して先延ばしにしてはいけないことを伝える。
それが子どもたちの心に自然と身に付けば、私は何も言わない。
言わなくても「自覚」が芽生える子どもたちへと育むのが私の使命だと思っている。
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