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9月の中1は、学校英語はUnit5の複数形から始まった。塾は8月の貯金があるのでUnit6の三人称単数から入っている。夏期も行ったが、本格的に行う時期が9月なのだ。この単元の導入は「人称分析」ができることから始まる。教室の中1授業を再現してみよう。
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上野:
「英語はこの世の中を3つの人称に分けることができる。この世の中に3人しかいないとする。例えるならば、自分、次にすぐ目の前にいるあなた。続いて、今ここにはいない恵美ちゃんとしよう。では、この世の中で一番大切な人は?」・・・
塾生:
「そんなもん『自分』にきまっとる」
上野:
「そう、自分が1人称なんだ。続いて次に大切な人は誰?・・・恵美ちゃん、かわいいけどな・・・なんて思ったら目の前にいる子が怒ってしまうよ!」
塾生:
「それなら『あなた』・・・?」
上野:
「その通り。直接話している『相手』が2番目なんだ。これが2人称。じゃぁ、恵美ちゃんは何番目?」
塾生:
「3番目」・・・こんなやり取りが続く。
上野:
「じゃ、犬のポチは??」
塾生:
「3匹称?」
上野:
「犬でも猫でも鉛筆でも消しゴムでもその他はすべて『3人称』なんだ。」

ここまで来ると子ども達の思考回路はこんがらがってくる。ここから「3人称」を明確にする時間が始まる。私は「じゃ、今度は3人称になるものをみんなひとりひとつずつ言ってもらうよ。それもひとり、ひとつに限った3人称を言ってごらん。」
前から順に当てていくと「健太君」と最初の子どもが言う。私が「そうだな!」すると次の子どもが「健二君」「武君」・・・・こんな子どもの名前が怒涛のごとく続く。私は「もう人の名前はそこまで。もう少し違った表現はないか?myとかyourを使って言ってごらん。・・・」すると次の子どもが「my father」と言う。私が「正解!」と言うとこんな声が聞こえてくる。「私って1人称やろで?」

見事に私の思う壺にはまる。私は「私のおとうさんって1人称かな?私じゃないよな・・・」「あっそうか!」すると今度は「私のお母さん」「私の自転車」「私の携帯」・・・・「はい、そこまで」

では『3人称でひとり、ひとつ』ってもっと整理してみようか。実はこの3人称でひとり、ひとつを『3人称単数』って言うんだ。この3人称単数はたった「3つ」の単語にまとめることができるんだ。それは何だろう?
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最終的に、三人称単数とは『he・she・ it』になるものを伝える訳だが、これを若い頃の私は最初に伝えて正に一方通行の授業をしていた時期があった。それも時には大切なことだが、最近はこのキャッチボールが後々の問題演習に不可欠であることが分かってきた。まだまだ私の授業も発展途上である。

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