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梅雨明け目前。
今日はセミの声も聞こえるようになりました。
夏が待ち遠しいです。

期末テストまであと５日。
中学生は最後の追い込み勉強の真っただ中です。

そんな中、本日の小６生を紹介。
①英検準２級ﾁｬﾚﾝｼﾞの子。
先週覚えてくるように伝えたイディオム。
その数185個。
確認前に私の目に飛び込んできたのは
ぼろぼろになったﾌﾟﾘﾝﾄ。
赤ペンで読み方や、間違えた個所にマークがあった。
何度も何度も繰り返し練習した形跡がくっきりあった。
そしてすべてのイディオムをすらすらと読み切った。
鳥肌がたった。感動した。
合格を願っている。

②小６の授業
国語の単元で「天地の文」(福沢諭吉)がある。
その内容を速読をするよう先週伝えた。
４つのグループに分け、
・声がそろっていること。
・大きな声であること。
・６０秒以内であること。
・やり方は各グループに任せる。
以上の内容を伝えた。
(同じ小学校の子ばかりではない。)

そして本日テストを行った。
各グループにリーダー的存在もいれば、いないグループも。
打ち合わせをするグループもいれば、しないグループも。
さあ、どうなるのか…
各グループごとで発表した。
どのグループも力を合わせてビシッ！とやりきってくれた。
すごくよかった。みんなが１つになって盛り上がった。
それぞれが補い合っていた。
これもまた感動した。

長雨が終わりを迎え、今日は晴れ間もあった。
とても気持ちのいい日だった。

明日は小５の「おくの細道」暗唱テストがある。
楽しみだ。

各学年で様々なことにチャレンジをしながら「絆」を深めていきたい。
その絆がいずれ、壁を乗り越える力になると信じて。

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